ティファールのフライパンを使ってきたけども、もうちょっと料理にこだわっていきたいな、と思いまして鉄フライパンに手を出しました。
で、買ったのはコレ。
柳宗理 鉄フライパン 【ファイバーライン加工】 25cm フタ無 121511080013 日本製
- 出版社/メーカー: 柳宗理(Yanagi Sori)
- メディア: ホーム&キッチン
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毎日料理するならば、テフロン加工のフライパンが良いですが、週末に料理するくらいなので、鉄フライパンも良いかなと。
鉄フライパンとはいえ、ファイバーライン加工されているので、通常の鉄フライパンよりも、焦げ付きにくくなっています。
いびつな形をしていますが、これは注ぎ口。
この注ぎ口があるお陰で、お皿への盛り付けが楽です。
持ち手は、可もなく不可もなく。
はじめて使う場合、まずは油ならしの作業。
表面に薄い油の膜を作ることで、サビや焦げ付きを防ぐことができます。
下記手順で行っていきます。
- 中火で2~3分加熱する
- 火を消して、手で触れられる程度まで冷ます。
- 油をフライパンの深さ1/3くらいまで、全体に行き渡るように回し入れる
- 弱火で3分加熱する
- 油を取り出すフライパンを冷ましたら、キッチンペーパーで内側を拭いて油をなじませる
また、調理前には油返しという作業も必要となります。
- 中火で2~3分加熱する
- 1/2~1カップくらいの油を全体に行き渡るように回し入れる
- 油から煙が出始めたら火を止める
- 油を取り出す
- 調理に必要な油を入れて調理開始
調理の準備が整ったので、初の調理はバターステーキ。
ステーキ皿で焼くことが多いものの、扱いにくい面もあったので、今回、鉄フライパン買いました。
調理後は放置せず、すぐに洗い流しましょう。
料理を置きっぱなしにしたり、放置したり、つけ置きしたりするのは厳禁。サビの原因となります。
調理後はキッチンペーパーで汚れを取って、さらにお湯で洗い落とし。
このとき、洗剤で洗うのも厳禁。スポンジやタワシでお湯のみ洗ってください。
洗い終わったら、火にかけて水気を飛ばして、薄くオリーブオイルを塗って保管。
内側だけでなく、外側にもサビ防止として、オリーブオイルを塗っておきます。
と、慣れるまでは、なかなかメンテナンスが面倒かもしれません。
※こういうメンテナンスをきちんとできないと、Amazonレビューで低評価コメントしている人のようになります。。
ただ、鉄フライパンの熱伝導の良さはやっぱり魅力的ですよ。
この柳宗理のフライパン、蓋の設計も絶妙なんです。
蓋を回転させることで、注ぎ口部分にうまく隙間ができて、吹きこぼれを調節できたり、蒸気抜き、余分を水分を捨てることができたりします。
柳宗理 鉄フライパン 【ファイバーライン加工】 25cm フタ付き 121511080014 日本製
- 出版社/メーカー: 柳宗理(Yanagi Sori)
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