なんでもかくブログ - TAKA@P.P.R.S!!!!!

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今年は鉄フライパンでステーキを焼きたい。柳宗理の鉄フライパンを買ってみた。

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ティファールのフライパンを使ってきたけども、もうちょっと料理にこだわっていきたいな、と思いまして鉄フライパンに手を出しました。

で、買ったのはコレ。

 

毎日料理するならば、テフロン加工のフライパンが良いですが、週末に料理するくらいなので、鉄フライパンも良いかなと。

 

鉄フライパンとはいえ、ファイバーライン加工されているので、通常の鉄フライパンよりも、焦げ付きにくくなっています。

 

いびつな形をしていますが、これは注ぎ口。

この注ぎ口があるお陰で、お皿への盛り付けが楽です。

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持ち手は、可もなく不可もなく。

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はじめて使う場合、まずは油ならしの作業。

表面に薄い油の膜を作ることで、サビや焦げ付きを防ぐことができます。

下記手順で行っていきます。

  1. 中火で2~3分加熱する
  2. 火を消して、手で触れられる程度まで冷ます。
  3. 油をフライパンの深さ1/3くらいまで、全体に行き渡るように回し入れる
  4. 弱火で3分加熱する
  5. 油を取り出すフライパンを冷ましたら、キッチンペーパーで内側を拭いて油をなじませる

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また、調理前には油返しという作業も必要となります。

  1. 中火で2~3分加熱する
  2. 1/2~1カップくらいの油を全体に行き渡るように回し入れる
  3. 油から煙が出始めたら火を止める
  4. 油を取り出す
  5. 調理に必要な油を入れて調理開始

 

調理の準備が整ったので、初の調理はバターステーキ。

ステーキ皿で焼くことが多いものの、扱いにくい面もあったので、今回、鉄フライパン買いました。

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調理後は放置せず、すぐに洗い流しましょう。

料理を置きっぱなしにしたり、放置したり、つけ置きしたりするのは厳禁。サビの原因となります。

調理後はキッチンペーパーで汚れを取って、さらにお湯で洗い落とし。

このとき、洗剤で洗うのも厳禁。スポンジやタワシでお湯のみ洗ってください。

洗い終わったら、火にかけて水気を飛ばして、薄くオリーブオイルを塗って保管。

内側だけでなく、外側にもサビ防止として、オリーブオイルを塗っておきます。

 

と、慣れるまでは、なかなかメンテナンスが面倒かもしれません。

 ※こういうメンテナンスをきちんとできないと、Amazonレビューで低評価コメントしている人のようになります。。

 

ただ、鉄フライパンの熱伝導の良さはやっぱり魅力的ですよ。

 

この柳宗理のフライパン、蓋の設計も絶妙なんです。

蓋を回転させることで、注ぎ口部分にうまく隙間ができて、吹きこぼれを調節できたり、蒸気抜き、余分を水分を捨てることができたりします。