在宅勤務が続く中、いよいよ腰に限界を感じはじめまして。
幸い、まぁまぁ広い新居に引っ越すことができたので、作業デスクをきちんと整備しました。
旧居においては、コーヒーテーブルをデスクに、ベッドをチェアとし過ごしたり、ワードローブを無理やりスタンディングデスクにして勤務をこなしてました。
かなでものさんで広いデスクを購入する
いろいろと悩んだ結果、購入したデスクはこちら。
金物家具のかなでものさんの中でも一番人気の無垢材と鉄脚を組み合わせたテーブルです。
金物家具のかなでものとは。
新興の家具ブランドで、なかなか惹かれるナチュラル系のデザイン、かっこいい金属脚、かつ、手頃な価格帯ということから、以前から気になってました。
公式サイトでは下記のような自社紹介をされています。
私どもの店舗では、
・国内で加工された高品質な木材
・最先端の時代に合わせたハイセンスな塗装
・国内外から調達した印象的で品質の良い脚
を組み合わせ、ナチュラルモダン、インダストリアルデザインを基調とした製品を提供しております。
デザイン設計所&オフィスは、有名な家具屋が立ち並ぶ「目黒通り」からほど近い場所にあり、
東京の中心地から、流行に合わせた家具をリーズナブルな価格でご提供しております。
特に金属製の脚にこだわって、商品を展開しております。
このインタビュー記事も参考になります。
記事内でも言及されていますが、価格帯としては、ACME Furnitureや、journal standard Furnitureと同じか、もうちょっと安いくらいのミドルレンジとなります。
IKEA、ニトリ、LOWYA、タンスのゲンあたりがより低価格帯層という印象。
価格帯的にはミドルレンジですが、質から考えると、リーズナブルに感じるし、費用対効果にも優れていそうだなと考えまして、購入に至りました。
金物家具のかなでものの特徴
天板と脚は別売り
天板と脚が別売りとなっているので、いろいろな組み合わせを考えるとことができます。
天板だと、
- 杉無垢材
- パイン材
- 古材
- ラバーウッド
- ホワイトアッシュ
- ファニチャーリノリウム
- 飛騨唐松
- 長良杉
- 岐阜桧
などと複数の種類があります。
それぞれ木材ごとに特徴があるので、使用用途や趣味に合わせて選択することになるかなと思います。
今回、ラバーウッド材を選びましたが、「表面がすごく滑らかで、温かみのある天板」という評判があったのと、かなでもので扱っている木材の中で、一番硬い木材とのことで、物書きであったり、いろいろと作業するのに良さそうだなと思って決めました。
脚も様々な種類があり、かなり特徴的です。
四角だったり、台形だったり、Xだったり、Iだったりと、とかなり特徴的。
最終的にはすごくシンプルな角柱を買っちゃいましたけど、他の脚もかっこ良いなと。
材質も、
- 鉄脚
- 黒皮鉄脚
- ステンレス
- 真鍮
などと選択肢があります。
サイズオーダーが自由自在
テーブルの幅・奥行きを自由にオーダーできます。
標準サイズ(4人用テーブル)としては、140 x 80 x 69.5 (幅 x 奥行 x 高さ) cmですが、
使用用途や部屋サイズに合わせて「幅:100〜180cm」「奥行:65〜80cm」 の範囲で変更可能となっています。しかも、1cm単位で。
ちなみに今回は、大きなデスクが欲しかったので、180cm x 80cmにフルサイズでオーダーしています。
テーブル天板に配線孔の設置も可能
いくつかの加工手法がありますが、便利な配線孔も設置可能です。
位置も選択できます。
かなでものさんの広いデスクを設置する
最終的に購入した商品はこちら。
配線を綺麗にしたいなということで、長方形の木製ブロック+アイアン製電源タップ用トレーが付いたラバーウッド材のデスクです。
kanademono.design
天板と脚は別送のため、別々で到着しました。
180cm x 80cmの天板を1階から2階に運ぶのは大変だったけど、やれないことはない。
きちんと梱包されていました。
ダンボールを開けると、脚を設置するための穴がありました。
別送されてきたダンボールを開けると鉄脚が4脚。
天板と鉄脚をボルトで留めていきます。
1脚につき4箇所を留めていきます。なので計16箇所。
10分くらいで作業完了。組み立てが簡単で、このシンプルさが良い。
アイアン製電源タップ用トレーもボルトで留めていきます。
予備の部分はなくさないように、天板に貼っておきました。
組み立て完了。作業時間的に10分くらいかな。
シンプルなデスクゆえ、組み立てもシンプル。
長方形の木製ブロックの配線孔カバーとアイアン製電源タップ用トレー。
電源タップを引っ張ってきて設置しています。
というわけで快適なWork from Home環境が完成しました!
その他検討デスクなど
IKEAのHILVER(ヒルヴェル)も検討の範囲でした。ただ、サイズは少し小さめ。
最近ハマっている、とモヤシさんの紹介動画です。
本当の理想としては、オカムラのSwift (スイフト)が欲しい。
オフィスで使っているけど最高です。ただ、値段高いからな…