MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014)をここ5年くらい愛用中。
当時、約20万円で購入した気がします。
Intel Core i7、メモリ16GB、ストレージ256GBと気合を入れたスペックで、購入したことあり、今も現役。性能的には不満なく使えています。
ただ、致命的な欠点が生じており、ここ1年くらいは、あまり使っていない状況に陥っています。
その致命的欠点とは、15.4インチ(2880 x 1800)Retinaディスプレイのコーティングが剥がれまくっている件。作業に支障がありすぎる。
ずっと致し方ないし、しょうがないかと思ってたけど、ふと調べてみた結果、見つけた下記ブログ記事たち。これはまさかワンチャンあるのでは!
というわけで早速、 Appleサポートに問い合わせしてみました。
で、結果としては、大変残念な結果となりました。
Appleサポートからの回答です。
現在Appleでコーディング剥がれに関する修理プログラムは公開されておりません。
保証期間が満了している状況では必ず有償となります。
ちなみに、有償修理の場合は、見積もりとして、配送修理の場合、65,000円(税抜)とのこと。持ち込みでの修理も可能です。
の情報によると、購入から4年以内の製品に限る、との話なので、無償修理を受けられたブロガーたちとの差でしょうか。
確認すると、2015年2月の購入だったので、期間過ぎていました。
ここでApple側の問題点は、無償交換プログラムに指定していないのに、無償修理に対応していることです。品質に落ち度があると理解しているにも関わらず。
無償交換プログラムに指定していないので、広く告知されず、自分は知ることができませんでした。
コーディング剥がれ問題は2-3年前から発生していたので、そのときにこの情報に気付いて、問い合わせできていれば、無償修理してくれていたかも。
これってどうなの? 神サポートと言われるAppleだけど、不公平感がハンパないわー。
こうなると、コーディングを全剥がしする荒業にチャレンジするしかないか。