アイロボット ファンプログラムに参加しています。
公式にはそう呼んでいないですが、ルンバアンバサダーと自分では名乗っていますw
そんなルンバアンバサダーな自分は、アイロボットさんより永久貸与いただいている、ルンバ980を愛用しています。
先日のルンバi7+の発表により、最上位機種の地位は譲ることとなりますが、販売時の2015年10月からの約3年半もの間、ずっとルンバ980はずっと最上位機種でした。
販売開始当初は13万5000円という価格でしたが、最近はもう少し安くなっていて、再生品ならもっと手頃になっていますね。
ルンバをおすすめしたい理由
3年半ほど愛用している、ルンバ980の良さを改めて伝えていく前に、ルンバ980、というよりは、そもそもルンバシリーズ、拡大すると、ロボット掃除機の使用をおすすめしたい理由を整理しておく。
大きくまとめると、
- 家事の時間短縮
- 片付けへの意識の変化
という点かなと。
家事の時間短縮
ルンバ導入前後で比較して、大幅に時間短縮になっています。
床の掃除はルンバに任せて、自分が掃除するのは、テーブルや棚の上やらのルンバが掃除できないところだけ。
けっこうな時間短縮となっています。
あと、ルンバって細かいところも掃除できるし、吸引力も強いので、スティッククリーナーでは、掃除しきれないレベルで、掃除してくれます。
最初に使用したときに、驚いたのは、ルンバが吸引したホコリの量。
自分なりに、きちんと掃除してたつもりだったのに、このホコリはどこにいたんだ…、とショックを受けたのを覚えています。
片付けへの意識の変化
副次的効果というか、なにそれ、という意見もあるかもしれませんが、ルンバを導入してから、床にモノを置かなくなりました。
なぜかというと、ルンバのために、掃除できる道を作ってあげる必要があるから笑
せっかく導入したルンバなので、フル稼働してほしくて、極力、部屋にモノを置かないようにしています笑
ルンバ980を3年半使用した感想
3年半も愛用してきたので、ちょっと汚れている箇所もありますが、今も元気に吸引してくれています。
フロアトラッキングセンサーで、床素材を確認しつつ進んでいきます。
カーペットやラグと判断すると、カーペットブーストが動作して、吸引力を引き上げて、繊維の奥に入り込んだホコリや髪の毛を吸引していきます。
キッチンマットのちょっとした段差だって、なにも気にせずに走行します。
段差を感知して、落下する前に引き返します。
掃除が完了すると、自動的にホームベースに戻って充電、
次の出番に備えます。
ルンバ980がなにより画期的だったのが、スマートフォンアプリ(iRobot HOME アプリ)に対応したこと。
アプリ上で掃除スケジュールを指示できます。
きちんと掃除できたのか、履歴も確認できます。
狭い我が家ながら、累計で1,000㎡も掃除してくれていますねぇ…
マップも作られるので、掃除箇所もあとから確認できます。
広い家だともっとおもしろい地図になるのですが…
ルンバ980はこのマッピング技術(iAdapt 2.0)が大きく進歩したのも特徴的でした。
ホコリを捨てるのは簡単で、ダスト容器を引き出して、ゴミ箱へ入れるだけ。
とはいえ、ダスト容器がすぐにいっぱいになってしまう、ダスト容器は水洗いできない、という不満があります。
ただ、この不満がルンバi7+では解消されているらしく、めっちゃ気になりますね。。
全体的にシンプルな構造で、メンテナンスしやすいのも良い。
ホコリ溜まっていることがあるので、たまに掃除しています。
パーツは消耗品なので、定期的に交換しています。
ルンバ980とルンバ960の違い
ルンバには、
- 高い機能性を持ちつつ、低価格を実現した、e5(5万円前後)
- 高性能かつ多機能ながらも高価格な、900シリーズ(7万円前後)
- 新たに最上位のフラッグシップモデルとなる、i7シリーズ(13万円前後)
と分かれています。
※シリーズ名を変えていっているようで、シリーズの立ち位置がややこしい…
ルンバ900シリーズには、ルンバ980とルンバ960があります。
簡単にいうと、ルンバ960は、ルンバ980の廉価版です。
機能を制御しつつ、価格を落としたのが、ルンバ960。
最近は、ルンバ960のみと販売となっているようです。
違いとしては、
- カーペットブースト機能がない
- 付属オプション品が少ない
- ゴミ除去量が少ない
- 稼働時間が短い
といった点だけなので、ルンバ960はお得感ある価格設定ですね。
ルンバをとりあえず試して欲しい
ルンバって使ってみないと、なかなか良さがわからないかも。
使い始めると、もうルンバのない生活は考えられなくなります。
幸い、ルンバには15日間お試しできる制度があります。
高い買い物だからこそ、まずは試してみることをおすすめします。