前々からやってみたいと思っていたビアチキンをやりましたよー!
ビア缶チキン、ボトルビアチキン、Beer butt chicken、Bottle Beer Chickenって言われ方もしますね。
ビール飲めない自分ですが、料理にビール使うのって憧れるんですよね。
この鶏を丸ごと豪快にビールで蒸し上げるこの豪快な料理、見た目的には人によってはアレかもしれませんが、個人的にはめっちゃ美味そうに見えますね!
事前に購入しておきたいもの
ビアチキンをやる前に、事前に購入しておきたいものを紹介しています。
BBQセットはすでに所有していることが前提です!
まず、チキンをきちんと立たせて固定するための、ビアチキン用スタンド。
これがないと途中で倒れちゃうので必須アイテムですね。
そして、大きな丸鶏を蒸し上げるためのバケツ。
蓋ができるバーベキューグリルがあれば、必要ないです。
植木鉢使う方法もありますけど、今回はトタンバケツを使いました!
焼く前の準備
まず入手しなきゃなのは、中抜き済みの丸鶏。
普通のスーパーでは売ってないかもですが、ハナマサとか、ドン・キホーテ(世田谷若林店が異常なのかもしれない…)で売っているかと思います。
冷凍品でも良いかと思いますが、解凍に2~3日間掛かるので、開催日程に合わせて購入してください。 ※解凍についての記事はコチラ参考ください。ダッチオーブンでターキーをまるごと焼いてみた!だってサンクスギビングだもの。
やったことないですが、スーパーとか、お肉屋さんで事前注文できたりもするらしいです。
今回はちょうど2kgの丸鶏を購入することができました。
パッケージから取り出して、まずは全体的に洗浄。
特にお腹の中は、内臓が残っていることもあるので、流水で入念に洗います。
羽もきちんと取り除いてください。
よりジューシーに仕上げたいのであれば、一晩、ブライン液に漬けたほうがいいです。
肉のパサツキを抑えてくれる効果があります。
ブライン液は、水と5%以下の塩&砂糖を溶かした水のこと。
水500ccに対して、塩25g+砂糖25gを溶かします。
2重にしたビニール袋に丸鶏をいれて、ブライン液に一晩漬け込みました。
そして、下ごしらえ。
全体に、塩、チューブのにんにくを多めに塗り込みます。
バジル、タイム、胡椒でさらに味付け。
ローズマリーも添えてみました。
蒸気が逃げないように、首部分を爪楊枝でしっかりと閉じます。
ジャガイモを使って閉じる方法もありますよ。
丸鶏を焼いていく!
蓋を開けたビール缶をスタンドにセット、そのスタンドにチキンをセットしました!
ビールは缶半分くらいの分量にしておきます。
スタンドがあることで、安定して立てることができます。
チキンから出る肉汁や脂で炭の火力が落ちないように、アルミホイルで敷いています。
バケツで蓋をして、このまま蒸し焼き!
バケツに上に炭を置いて、上下から焼いていくのもアリです。
途中、鶏の胸・モモの温度を確認。82℃は欲しいので、もう少し焼きます。
通常、25~30分くらいで焼き上がります。
今回、少し大きめだったので、もう少し時間かかりました。
けっこうな火力が必要なので、がんがん炭を投入したほうがいいです。
外はカリカリ、中はジューシーで美味い!
解体ですが、トングとナイフ、ハサミで取り分けていきます。
こういった道具があると便利かも!
ちなみにグリルはこれ!